整骨院院長のお役立ちブログ｜マッサージ鍼灸院・接骨院 孝心

マッサージ鍼灸院・接骨院孝心　院長の鈴井です。


本日は雨。

加湿器も今日は止めました。


では昨日のつづき、

学童期の腰部疲労骨折・分離症の2回目です。



１、どこに起こるの？

〇で囲んだ部分は学童期には脆弱で、

繰り返し腰が反らされることで、

金属疲労のようにジワジワと傷んできます。





2、発生頻度は？

日本では2～4％で、

スポーツ選手では20％以上との報告も多く、

私の所有する本に記載があった５名の報告者の平均は18％でした。



3、症状は？

腰痛：特に反らすと痛い

足に神経痛が起こることもあります。

無症状の人も多い。

ある報告では腰椎疲労骨折・分離症が発見されたうち、

小学生の96％、中学生の73％は無症状であったとのこと。

ですので、大人になって腰痛になり、

レントゲン検査で指摘されるケースも少なくありません。


では、続きはまた次回近いうちに・・・