2018年02月17日18:03
足首のねん挫とイセリン病(Iselin病)≫
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孝心 院長の鈴井です。
皆さん、
イセリン病(Iselin病)
って聞いたことがありますか?
昨日も、ねん挫をしたお子様で
イセリン病を疑わせる所見が同時にみられたので、
整形外科を受診するようおすすめし、
状態を確認してから再度来院していただけるよう
ご提案させていただきました。
イセリン病とは・・・
成長期の子供の膝にみられるオスグットシュラッタ―病と同じ、
「骨端症」の一つで、
足の第5中足骨にみられるものをいいます。
(足の外側のおおむね中央付近)

そして、骨端症とは・・・
成長期に起こるもので、
成長軟骨部に繰り返し力が加わって
痛みが出るものをいいます。
イセリン病は・・・
①足の第5中足骨に腫れと痛みがある
②スポーツをしている8歳から14歳の成長期にみられる
③運動中や運動後に痛くなり、ひどくなると歩くだけでも痛みがある。
徐々に痛みが出てくることが多いですが、
ねん挫をきっかけに痛みが出ることもあります。
当院には、サッカー、野球、テニスを
熱心にやっているお子様がいらっしゃいました。
類似する疾患に・・・
疲労骨折の「ジョーンズ骨折」や
通称「下駄骨折」の第5中足骨基底部剥離骨折が
ありますので、
年齢や原因、症状などから見分ける必要があります。
イセリン病は骨端症ですので、
疑われる場合には整形外科をご紹介し、
その後、自費治療にて対応しております。
イセリン病の疑いがある方への施術は・・・
①2~3週間、患部を安静にするよう指示
②炎症を抑える・治癒促進を期待して○○電流を使用
③足を含め○○関節や○○関節の動きも調整
④ストレッチの指導
をご提案しています。
私の経験では、②の電流がこの疾患には合うように思います。
比較的、予後の良好なものですが、
大事な試合の時期に
痛みが強くならないよう
管理が必要になります。
心当たりの方はお気軽にご相談ください。
皆さん、
イセリン病(Iselin病)
って聞いたことがありますか?
昨日も、ねん挫をしたお子様で
イセリン病を疑わせる所見が同時にみられたので、
整形外科を受診するようおすすめし、
状態を確認してから再度来院していただけるよう
ご提案させていただきました。
イセリン病とは・・・
成長期の子供の膝にみられるオスグットシュラッタ―病と同じ、
「骨端症」の一つで、
足の第5中足骨にみられるものをいいます。
(足の外側のおおむね中央付近)

そして、骨端症とは・・・
成長期に起こるもので、
成長軟骨部に繰り返し力が加わって
痛みが出るものをいいます。
イセリン病は・・・
①足の第5中足骨に腫れと痛みがある
②スポーツをしている8歳から14歳の成長期にみられる
③運動中や運動後に痛くなり、ひどくなると歩くだけでも痛みがある。
徐々に痛みが出てくることが多いですが、
ねん挫をきっかけに痛みが出ることもあります。
当院には、サッカー、野球、テニスを
熱心にやっているお子様がいらっしゃいました。
類似する疾患に・・・
疲労骨折の「ジョーンズ骨折」や
通称「下駄骨折」の第5中足骨基底部剥離骨折が
ありますので、
年齢や原因、症状などから見分ける必要があります。
イセリン病は骨端症ですので、
疑われる場合には整形外科をご紹介し、
その後、自費治療にて対応しております。
イセリン病の疑いがある方への施術は・・・
①2~3週間、患部を安静にするよう指示
②炎症を抑える・治癒促進を期待して○○電流を使用
③足を含め○○関節や○○関節の動きも調整
④ストレッチの指導
をご提案しています。
私の経験では、②の電流がこの疾患には合うように思います。
比較的、予後の良好なものですが、
大事な試合の時期に
痛みが強くならないよう
管理が必要になります。
心当たりの方はお気軽にご相談ください。